ホーム >
球体の奏でる音楽 | |
小沢健二 Kenji Ozawa 東芝EMI 1996-10-16 Amazonで詳しく見るby G-Tools |
2006年にして小沢健二のよさ発見。聴いてみたら、テレビ番組で見ていたオザケンとは全然別の印象でした。不思議な音階、不思議な楽器使い、不思議なアルバム。1996年の渋谷系刻印。
一つ前のアルバム「LIFE」とは雰囲気がらりと変わって、クラシックで文学的で前衛的な面が発揮された感じです。
長い沈黙を破って2002年発表されたアルバム「Electric」では、更に大きな音像変化がなされています。
こんな変わっていいのかと戸惑ったけど、アルバム何枚出しても全然変化しない方がおかしいのだと思う今日この頃。
土曜日の午後かけたい音楽。
フリッパーズ・ギターの二人は、双方ともものすごかったんだと実感。